平成30年度 研修実績
平成30年度 「看護職等のための結核対策コース(2日間)」研修
2019年3月4日(月)~3月5日(火)
- 目的
結核の正しい知識および感染対策や服薬支援について習得し、医療機関等において結核対策に従事できる看護職等を育成する。 - 目標
(1)結核症や結核対策の基礎(感染・診断・治療・検査・DOTS・接触者健診の考え方)について理解できる。
(2)結核患者(疑いを含む)発生時の対応が理解できる。
(3)結核患者(LTBIを含む)への服薬支援の重要性と方法が理解できる。 - 研修対象者・定員
(1)対象者:看護職(看護師・保健師・助産師・准看護師)、福祉職(介護福祉士・MSW等)
(2)定 員:5~10名程度 - 研修期間
平成31年 3月4日(月)~ 3月5日 (火) - 研修内容
午前 午後 1日目 ☆オリエンテーション
☆日本の結核対策・フィッティングテスト
☆結核の基礎
疾病、検査、診断、治療について
☆院内感染防止対策
☆保健所の対応
☆外来看護
☆病棟見学
2日目 ☆抗結核薬について
☆検査科見学(抗酸菌検査)
☆結核病棟の看護
☆医療職に必要な画像検査・読影の知識
- 研修場所
信州医療センター 南棟3階 研修センター・ラボ室1
*DOTS:Directly Observed Treatment,Short-course 直接服薬確認療法
*LTBI:latent tuberculosis infection 潜在性結核感染症
平成30年度 第2回 北信HIVセミナー 「HIV&性感染症の現状」
2018年11月5日(月)
テーマ:「HIV&性感染症の現状」
講 師:しらかば診療所 院長 井戸田一朗
平成30年度HIV感染症・エイズ患者の在宅医療・介護の環境整備事業「実地研修事業」
2018年10月30日(火)~11月1日(木)
- 目的
治療法の進歩により長期存命が可能となったHIV感染者・エイズ患者が直面する長期療養の問題に対するため、訪問看護を行う看護師等に対し実地研修を行い、在宅しながら安心して医療・介護が受けられる環境の整備を図ることを目的とする。
※エイズ予防財団から長野県へ依頼し、エイズ治療中核拠点病院である当院が研修を実施する。
平成30年度HIV感染症・エイズ患者の在宅医療・介護の環境整備事業
実地研修プログラム
長野県立信州医療センター
平成30年度 第3回 感染症センターセミナー 「胸部画像読影術」
2018年8月25日(土)
テーマ:「胸部画像読影術」
- わかりやすい胸部画像読影のポイント
講師:呼吸器・感染症内科部長、院長補佐 山﨑善隆 - 胸部画像読影の知識を看護に生かそう
講師:RST、救急看護認定看護師 宮崎ゆか