看護師・福祉職研修コース
看護職等のための結核対策コース(2日間)
目的
結核の正しい知識および感染対策や服薬支援について習得し、医療機関等において結核対策に従事できる看護職等を育成する。目標
- 結核症や結核対策の基礎(感染・診断・治療・検査・DOTS・接触者健診の考え方)について理解できる。
- 結核患者(疑いを含む)発生時の対応が理解できる。
- 結核患者(LTBIを含む)への服薬支援の重要性と方法が理解できる。
研修対象者・定員
- 対象者: 看護職(看護師・保健師・助産師・准看護師)、福祉職(介護福祉士・MSW等)
- 定員: 5~10名程度
研修期間
未定研修内容
午前 | 午後 | |
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1日目 | ☆オリエンテーション ☆日本の結核対策・フィッティングテスト ☆結核の基礎(疾病、検査、診断、治療について) |
☆院内感染防止対策 ☆保健所の対応 ☆外来看護 ☆病棟見学 |
2日目 | ☆抗結核薬について ☆検査科見学(抗酸菌検査) |
☆結核病棟の看護 ☆医療職に必要な画像検査・読影の知識 |
*LTBI:latent tuberculosis infection 潜在性結核感染症
研修場所
信州医療センター 南棟3階 研修センター
HIV感染症・エイズ患者の在宅医療・介護の環境整備事業
- 「実地研修事業」予定
- 「支援チーム派遣事業」予定