放射線技術科
業務の概要
放射線技術科の放射線画像診断機器としては、CT装置2台、血管撮影装置、エックス線テレビ装置3台、乳房撮影装置、骨密度測定装置、核医学検査装置、一般撮影装置2台、MRI装置を備えています。CT装置
全身の輪切りの撮影が可能でコンピューター処理によって骨や血管などを立体的に抽出することが出来ます。MRI装置
脳ドック等の検査が可能です。また、早期の脳梗塞や腰椎、骨盤、腹部の異常の有無を検査出来ます。多目的エックス線テレビ装置
消化器の病気(大腸癌や胃癌)の発見を主とした装置で、断層撮影ができる機能も持っています。核医学検査装置
脳血流、心筋血流の測定計測で認知症、脳梗塞、心筋梗塞等の診断や治療に役立ちます。また、骨や臓器の代謝機能を計測することが出来ます。血管撮影装置
心筋梗塞、腹部血管等の診断及び治療に役立てています。一般撮影装置
DRシステムでは、デジタル画像技術で高速・高精細な画像を瞬時にモニター表示します。頭部、体幹部、四肢及び脊柱全長や下肢全長の撮影が出来ます。乳房撮影装置
FRD搭載撮影装置は、X線を吸収しデジタル画像化する技術で、低被ばくで高精細な画像が得られる最新技術です。注意事項
MRI検査の禁忌・注意事項 ヨード造影剤との併用注意の薬剤について