総合内科医育成学講座(寄附講座)を開設しました
令和3年3月29日、長野県立信州医療センターと国立大学法人信州大学医学部は、多様な内科疾患を総合的に診療する「総合内科医」を養成するため、寄附講座の設置に関する協定を結びました。
4月1日には、当院において総合内科医育成学講座の開所式が行われました。
今後は信州大学の医師2人が総合内科医として当院で勤務し、育成プログラムの検討や初期研修医の指導を進めていきます。講座開設期間は令和3年度から令和6年度までの4年間で、令和3年度には育成プログラムを作成し、令和4年度から専攻医を募集して研修を実施していく予定です。
総合内科医の育成や地域医療に関する研究を行うとともに、その研究成果の普及を行い、地域医療の向上と県民の健康増進寄与してまいります。